2022年度二学期
わくわく日記 二学期
待降節が始まっています
2022-12-10
「ぼくがラーメンたべてるとき」長谷川善史
この長谷川さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」は、
僕という立場の主観的な立場の子どもが、日常的なラーメンを食べている時に「他の子どもは、どんなことしているのだろう」と客観的に考えられる内容の絵本です。
隣の家の子どもは?隣の町の子どもは?少しずつ距離が離れ、隣の国の子どもはどんなことをしている?その隣の国では?
ワールドカップやウクライナ、また他の国々での出来事は、画面の向こう側での遠い出来事のように感じられがちですが、「今、同じ時間。世界中のこどもは、どんなことをしているか」をとても身近に感じられる作品です。
図書館や書店で見掛けましたら、ぜひ手に取ってお子さんと見てみて下さい。